ネットの誹謗中傷で訴えられた場合、弁護士に相談すべきである理由
ネットの誹謗中傷等の理由で訴えられた場合、弁護士に相談するべきでしょうか。
結論から申し上げますと、ネットの誹謗中傷をしたとして損害賠償請求を受けた場合には、弁護士に相談されることを強くおすすめします。
以下、その理由を申し上げます。
1. 相手方と対等に交渉できるようになります
ネットで誹謗中傷をしたとして内容証明あるいは訴訟提起といった形で損害賠償金の支払いを請求された場合、相手方の代理人として弁護士がついている可能性が非常に高いです。
その場合、法的な知識と経験のない人が単独で交渉の席に着くのは、圧倒的に不利であるといえます。
あなたも同じように弁護士に依頼して対等に交渉を進め、より良い結果を目指すことを強く推奨いたします。
また、弁護士は和解交渉のプロフェッショナルですので、当事者同士で行うよりもスムーズに交渉を進めることができます。当事者同士だけで交渉を行った場合、余計なトラブルが新たに生じることが少なくありません。弁護士が入ることで、そのような余計な争いも防ぐことができます。
このように、弁護士に依頼することには大きなメリットがあります。お悩みの方は、ご検討ください。早めの選択が肝心です。
2. ネット投稿の名誉毀損で訴えられたら弁護士に相談を
ほんの出来心で行ったネット上の投稿が炎上・拡散するケースが非常に増えました。
あなたの身元が判明すると、損害賠償請求がされる確率は高くなります。
それだけでなく、相手の気持ち次第では、刑事告訴される可能性もあるのです。
損害賠償を支払うことで解決できるというのであればまだ金銭的な負担が生じるだけで済みますが、刑事事件として立件されてしまうと、その後の人生に大きな影響が出るおそれもあります。
そのため、被害者から訴えられた場合には、早め早めの対処をおすすめいたします。
当法律事務所にご相談いただける場合は、
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フォームでのご連絡はこちらのフォーム(24時間受付)よりお願いいたします。
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